品なものではなく
......なんだか、自分が抜け目がないものになってしまったこと
の重さというか......ブレ。とにかく自分本位の考え方の終わりに感じられる<良心の
念 "という感じだ。自分がこれからしようとしていることを考えるとより一層そうだが、
それはいくら何でも譲れない部分であり、良心の呵責やそのようなレベルの
話もなかった。
"リンネ、鍵、まかせに"
嫌な気分を解消するように、私はバッグのジッパーを開けて鍵を取り出してリンネに差し出した。リンネ
は少し躊躇するようにあったが、まあ、リンネが私の部屋に行くことは、特に初めてであることもあ
握に、すぐに彼女は鍵を受けた。
彼女は鍵をポケットに入れることを確認してから、少し女の子に荷物を渡すことに不快感
さを感じながらも、続いて先ほど山食糧を渡す。